←とりあえず文字の刺繍から。チャコペーパー（布用のカーボン紙

みたいなの）でパソコンとかで作った文字をきれいに写します。

下絵っていうか縫う前の文字自体がきれいじゃないとうまく

見えないので下絵作りは意外と重要です。パソコンで作った

文字にちょっと強弱をつけると言うんですかね〜…横画を

長くしたり止めを太くしたりカーブの部分をちょっと細くしたり

メリハリをつけると刺繍してきれいに見えるので細かく修正

したりします。ひらがなは曲線なのでちょっと難しいです。

←上のを裏から見たもの。裏に渡る糸が長い（例えば←だと小さい

つを縫った後にそのままてを縫ったりする）と裏で糸が引っ張って

布がよってしまうので裏に渡る糸はできるだけ短くするようにします。

あと、上の写真の方の小さいつのように下絵どおりに大まかに

形をとって縫ってから細かいラインを埋めていくときれいに縫える

かなーと思います。私はそんな感じで縫ってるほうがうまく縫えます。

私はほぼ自己流だし人によって違うかもですが…（^-^A;。

←結構きれいにできたもの。

とめ、はねをしっかり＆縦画を

太めに。結構習字に似てるかもです。

ちなみに今までの写真で全部布が

赤いのは部活のはちまきで、

今年は赤だったからです。

私が刺繍したものはほぼ係とかで

作ったもので、全然手元には

残ってなくて今回はちまき作る時は

ホームページに載せたいなーと

思ったので写真撮っておきました。

↑梅の花。玉止めでおしべの先っぽく

してます。全部埋めて縫わないでいいので

結構簡単に早くできるんですがこーいうのも

かわいくていいとおもいます。

まずフェルトをちょうちょの羽の

形に切ります。そして布のふちを

銀の糸で縫っていきます。

ボタンホールステッチみたいな

感じがいいんだろーと思う

のですが結構適当に布のふちを

縫ってるだけです。そして羽の

模様を縫っていきます。

一応だいたい左右対照に☆。

そしてフェルトに羽の模様を

適当に縫い終わったら胴体と

触角を作ります。フェルトを一枚

胴体の形に切って、ちょうの羽が

外れないようにちょうの羽を

ある程度胴体用のフェルトの

下に重ねて巻き込んで縫ってく

感じで胴体部分のフェルトが

見えなくなるように金の糸で

縫っていきます。

そして胴体ができたら触角を。

一本長く縫ってそれからちょっと

太く見えるようにその糸の周り

に糸を巻いて縫ってくって感じで

作りました。触角の先にビーズ

つけたり胴体の上にビーズで

目をつけてもかわいいかも

しれないですがとりあえず

こんな感じで完成にしました。

フェルトを花びらの形に切ります。そして一枚づつ花びらを仕上げていきます。フェルトがあまりとがった形

だと縫いにくいので丸みがあるほうがいいと思います。外側のフェルトのふちをまず縫って、だんだん内側を

縫っていくようにしました。で、花びらが完成したら布に配置して置いて、中心にふくらみができるようにフェルトを

適度な大きさに切ったものを置いてフェルトが見えなくなる＆花びらがしっかり固定されるように縫っていきます。

そしてそれだけじゃなんか物足りなかったのでビーズをつけて完成☆☆みたいな感じです。

ワイヤーに薄い布をかぶせてふちを縫ったらもうちょっと薄くできると思うんですが、これははちまきにつけたので

ワイヤーだと洗濯してさびるかもということでフェルトにしました。ほつれない薄い布も探せばあったんだろーけど。

ちょうちょや花の別な感じとか鳥とかてんとう虫とかくだものとか立体刺繍は頑張れば色々できそうな気がします♪。